記事カテゴリー : ユーザーエクスペリエンス (UX)
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ユーザーのプリファレンスに応じて過度なアニメーションを無効にする「prefers-reduced-motion」

ウェブコンテンツにおけるアニメーションは、アクセシビリティの問題を引き起こすことがあります。CSS の「prefers-reduced-motion」を用いることで、ユーザーのプリファレンス設定に応じて過度なアニメーションを無効にすることができますが、これを免罪符にしないようにしたいものです。

書籍「新版 アフォーダンス」

「新版 アフォーダンス (岩波科学ライブラリー)」を読みました。D.A.ノーマン博士による「誰のためのデザイン」で、アフォーダンスという言葉に初めて触れたという方も多いと思いますが、もともとは知覚心理学者のJ.ギブソン博士が提唱した概念です。この記事では、個人的に興味深かった内容を、大きく分けて「アフォーダンス」とそれを人や動物が知覚する「知覚システム」という2つの観点から、メモとしてまとめます。

ミスマッチ

『ミスマッチ 見えないユーザーを排除しない「インクルーシブ」なデザインへ』を読みました。私たちが周囲の世界にアクセスするためのタッチポイントでは、様々な排除が生じています。こうした排除によってもたらされるインタラクションのミスマッチ (不釣り合い) をどう捉え、どう解決する (インクルージョンに転換する) か、が本書のテーマです。

インクルーシブデザイン - 社会の課題を解決する参加型デザイン

「インクルーシブデザイン - 社会の課題を解決する参加型デザイン」を読みました。インクルーシブデザインがもともと意味するところについて、その背景や実践例も含めて俯瞰することができる、読みやすい入門書です。

WAI-ARIA 実装の5つのルール

ウェブアクセシビリティを高めるための実装方法のひとつに、WAI-ARIA があります。WAI-ARIA はとても有用ですが、無節操に使ってよいわけではありません。「Using ARIA」という W3C 文書に、5つのルールが定められているので、簡単にご紹介します。

Form Design Patterns — シンプルでインクルーシブなフォーム制作実践ガイド

「Form Design Patterns — シンプルでインクルーシブなフォーム制作実践ガイド」が、クリスマスイブの日に出ることになりました。2018年にドイツの Smashing Magazine から刊行された、Adam Silver 著「Form Design Patterns - A practical guide to designing and coding simple and inclusive forms for the web」の日本語訳です。

ウェブアクセシビリティ最新動向 2018 - 2019 (アクセシビリティの祭典 2019)

2019年5月16日の「Global Accessibility Awareness Day」に、神戸で開催された「アクセシビリティの祭典 2019」に登壇させていただき、「ウェブアクセシビリティ最新動向 2018 - 2019」というテーマでお話をしました。

ユーザーに面倒な操作をさせない CAPTCHA (reCAPTCHA v3)

Google が新しい CAPTCHA 技術である「reCAPTCHA v3」を発表しました。ユーザーが本来不要な余計な操作 (歪んだ文字の解読など) をすることなく、ウェブサイトへの不正なトラフィックを検出し防止できる、というものです。

Mac Safari 独自のアクセシビリティに優れたインタラクション

Mac (macOS) の標準ブラウザ「Safari」には、独自のアクセシビリティに優れたインタラクションが備わっています。機能としてはさりげないですが、ユーザーの心地よいブラウジング体験を堅実にサポートするものと言えます。

ナビゲーションブラインドネス (navigation blindness)

サイト共通ナビゲーション (グローバルナビゲーションやローカルナビゲーション) は、ウェブサイト設計において不可欠な機能と言えますが、「サイト共通ナビゲーションで導線を用意してさえいれば、それで十分」というわけではないかもしれません。