記事カテゴリー : アクセシビリティ
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WCAG 2.1 に対する私的解釈 (その3) : 達成基準 2.5.5 Target Size

WCAG 2.1 が今年正式に W3C 勧告になりました。より進化したガイドラインになった一方で、個人的には若干もやもやする箇所がいくつかあります。今回は達成基準 2.5.5 Target Size を取り上げ、タッチ操作のターゲットのサイズに関する私的な解釈を加えてみたいと思います。

WCAG 2.1 に対する私的解釈 (その2) : 達成基準 1.4.11 Non-text Contrast

WCAG 2.1 が今年正式に W3C 勧告になりました。より進化したガイドラインになった一方で、個人的には若干もやもやする箇所がいくつかあります。今回は達成基準 1.4.11 Non-text Contrast を取り上げ、非文字情報の配色 (コントラスト) に関する私的な解釈を加えてみたいと思います。

WCAG 2.1 に対する私的解釈 (その1) : 達成基準 1.4.13 Content on Hover or Focus

WCAG 2.1 が今年正式に W3C 勧告になりました。より進化したガイドラインになった一方で、個人的には若干もやもやする箇所がいくつかあります。今回は達成基準 1.4.13 Content on Hover or Focus を取り上げ、ホバーやフォーカスのインタラクションに関する私的な解釈を加えてみたいと思います。

英国内務省 (UK Home Office) によるウェブアクセシビリティの「べき/べからず」ポスター

UK Home Office (英国内務省) が、ウェブアクセシビリティの「べき/べからず (Dos/Don'ts)」をまとめた啓発ポスターを制作して、GitHub で公開しているので、ご紹介したいと思います。

ユーザーに面倒な操作をさせない CAPTCHA (reCAPTCHA v3)

Google が新しい CAPTCHA 技術である「reCAPTCHA v3」を発表しました。ユーザーが本来不要な余計な操作 (歪んだ文字の解読など) をすることなく、ウェブサイトへの不正なトラフィックを検出し防止できる、というものです。

ロービジョンのユーザーのウェブ利用の様子 : 2018年9月実施の WebAIM 調査より

ウェブアクセシビリティ向上のために活動している米国の非営利団体「WebAIM (Web Accessibility in Mind)」が、2018年9月に、ロービジョンのユーザーを対象にしたウェブ利用に関する調査を実施しました。この記事では WebAIM 発表の調査結果の中から、私自身が興味深く感じた事項をピックアップします。

ツールチップについて考える

ツールチップは、カーソルを UI コンポーネントの上に合わせると、そのコンポーネントに関する補足情報がポップアップ表示される機能です。便利なインタラクションとしてウェブサイトやウェブアプリケーションでも使えそうですが、アクセシビリティの観点で考えるといくつかの問題があります。

Mac Safari 独自のアクセシビリティに優れたインタラクション

Mac (macOS) の標準ブラウザ「Safari」には、独自のアクセシビリティに優れたインタラクションが備わっています。機能としてはさりげないですが、ユーザーの心地よいブラウジング体験を堅実にサポートするものと言えます。

グラフや図解の説明テキスト

ウェブコンテンツの中で、視覚的な情報提示としてグラフや図解を用いる場合、アクセシビリティ (特に視覚障害者に対する情報保障) はどのように両立したらよいでしょうか。

WCAG 2.0 解説書+達成方法集 要約 (時代工房)

京都を拠点にウェブデザインやウェブアクセシビリティ関連サービスを展開している有限会社時代工房さんが、「WCAG 2.0 (JIS X 8341-3:2016, ISO/IEC 40500:2012) 解説書+達成方法集 要約 (HTML+CSS+js 編)」を制作されました。