2025年のウェブアクセシビリティの振り返り
私は普段、海外 (英語圏) を含むウェブアクセシビリティ関連の記事を RSS などで拾って読んでいますが、この一年間で読んだ記事の記録をもとに、今年のウェブアクセシビリティの傾向を AI で抽出してみました。2025年のウェブアクセシビリティの振り返りのひとつとして、「そんなこともあったな」という感じでお読みいただけたら幸いです。
私は普段、海外 (英語圏) を含むウェブアクセシビリティ関連の記事を RSS などで拾って読んでいますが、この一年間で読んだ記事の記録をもとに、今年のウェブアクセシビリティの傾向を AI で抽出してみました。2025年のウェブアクセシビリティの振り返りのひとつとして、「そんなこともあったな」という感じでお読みいただけたら幸いです。
ウェブアクセシビリティ基盤委員会 (WAIC) の翻訳作業部会に招聘専門家として参加させていただいている関係で、このたび、情報通信ネットワーク産業協会 (CIAJ) のメールマガジンにコラムを寄稿させていただきました。WAIC のウェブサイトでも全文が公開されており、どなたでもお読みいただくことができます。
X (旧 Twitter) の iPhone アプリでタイムラインをスクロールしていると、唐突に無関係なウェブページが開いてタイムラインの閲覧が阻害されることがあります。タイムライン上の広告ポストにたまたま指が触れただけで、特にそれをタップしよういう意図がないにもかかわらずリンクが実行されてしまうという挙動です。
WCAG の達成基準を満たすのであればフォーカスインジケーターは CSS の :focus-visible 擬似クラスによる実装で十分ですが、より多様なユーザー体験を考慮に入れると、:focus 擬似クラスによる実装がベストと言えます。WCAG を超えたユーザー体験 (Beyond WCAG) を目指すなら、こうした実装も意義のあるデザイン判断になるかと思います。
ウェブコンテンツは、ユーザーの視線、または頭や顔の動きを用いて操作することができます。障害などで手を用いた操作 (マウス、タッチ、キーボード操作) が困難な状況において、有用なコントロール手段となります。この記事では、ウェブコンテンツの視線 (または頭や顔の動き) による操作を体験いただける、macOS、iOS の標準機能をご紹介します。
ウェブコンテンツは、ユーザーの音声 (発話) を用いて操作することができます。障害などで手を用いた操作 (マウス、タッチ、キーボード操作) が困難な状況において、有用なコントロール手段となります。この記事では、ウェブコンテンツの音声による操作を体験いただける、各 OS の標準機能をご紹介します。
W3C にて策定作業が行われている WCAG 3.0 (W3C Accessibility Guidelines) の Working Draft が、2025年9月8日付で更新されました。この記事では、改めて WCAG 3.0 の概略をおさらいしつつ、今回の Working Draft の変更点、ならびに現時点でのガイドライン項目 (暫定) を俯瞰してみたいと思います。
ウェブアクセシビリティ基盤委員会 (WAIC) 翻訳作業部会にて翻訳作業を進めている「WCAG 2.2 テクニック集」が、このほど (一部が日本語化された形で) 公開されました。
WCAG (Web Content Accessibility Guidelines) には、「入力目的の特定」という達成基準があります。ウェブの入力フォームをアクセシブルにするためには、各入力フィールドに対してラベルを提供することが不可欠ですが、一部の認知障害のある人にとっては、ラベルだけでは入力フィールドの目的を理解しにくいという課題があり、何らかの追加の手がかりを提供することで、こうした課題を解決できる可能性があります。
ウェブアクセシビリティ基盤委員会 (WAIC) 翻訳作業部会にて翻訳作業を進めていた「WCAG 2.2 解説書」の全面的な日本語訳が、このほど公開されました。