フォーム入力不備の情報提示 (スクリーンリーダーのユーザーにも伝わるように)
ウェブサイトのフォームで、入力に不備がある場合、問題となっている箇所および修正方法をユーザーに提示する必要があります。そのような情報は当然ながら、支援技術 (スクリーンリーダーなど) のユーザーにも伝わらなければなりません。
ウェブサイトのフォームで、入力に不備がある場合、問題となっている箇所および修正方法をユーザーに提示する必要があります。そのような情報は当然ながら、支援技術 (スクリーンリーダーなど) のユーザーにも伝わらなければなりません。
「コーディング Web アクセシビリティ - WAI-ARIA で実現するマルチデバイス環境の Web アプリケーション」の見本誌をいただきました。感想を交えつつご紹介します。
米国の連邦通信委員会 (FCC) がテレビ放送におけるクローズドキャプションの品質ルールを新たに発表しました。ここで挙げられているキャプション (字幕) の品質基準は、ウェブにおける動画にも適用できそうです。
動画や音声をウェブページに埋め込むことは、今や珍しいことではありません。その際、ページの読み込みと同時に自動再生させたいという考えもあるかもしれませんが、アクセシビリティおよびユーザビリティの観点で問題があるので、慎重に考えたいところです。
ウェブページ上部にヘッダー (ナビゲーションバー) が固定表示されたサイトを最近よく目にします。ある意味、便利な側面もありますが、ページを拡大表示したときに問題になる恐れがあります。
ユーザーエージェント側の拡大表示オプションが多様化した今日、文字拡大機能をウェブページ上に置くことは、ソリューションとして中途半端であると言わざるを得ず、もはや「時代遅れ」なデザインと言えるのでは、と思います。
高品位で大きな写真とゴーストボタンという組み合わせを目にすることがあります。ゴーストボタンは存在感が「控えめ」であることが求められますが、その度合いが過ぎるとボタンの視認性が損なわれ、アクセシビリティが低下することになる恐れがあります。
ウェブがこれだけ生活に根付いた基本インフラとなった現在、アクセシビリティをウェブにおける「当たり前」な「品質基準」とするならば、ウェブアクセシビリティに関する法規制はあって当然なのではないかな、と考えています。
今年は実際のプロジェクトで WAI-ARIA を採り入れる機会がありましたが、サイトの作り手側から見て WAI-ARIA の実装はチャレンジングで面白いと同時に、「アクセシビリティはこれでバッチリ」という錯覚に陥りやすいことを実感しました。
移動中にスマートフォンなどでウェブにアクセスする際、字が読みにくく感じることはないでしょうか。画面表示のサイズが小さく、外出時の使用が多いモバイルデバイスのブラウザにこそ、「テキストのみの拡大」機能が標準で装備されていて欲しいものです。