記事カテゴリー : 情報設計 (IA)
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Web ページのタイトル

Web ページのタイトルは様々な場面で使われ、今アクセスしているページをユーザーに伝えるだけでなく、ユーザーをサイトへ誘引する行動喚起要因 (Call to Action) としても機能します。これを踏まえ、タイトルの書きかたを確認します。

簡潔な文章表現

Web の閲覧環境が多様化する中、コンテンツ制作においては、簡潔に文章を表現するスキルが今後より一層求められるようになるでしょう。この記事では、簡潔な文章表現のコツをご紹介します。

クロスチャンネル時代の情報アーキテクチャ

顧客の消費行動は、Web だけで完結していることは稀で、実店舗やコールセンター、紙媒体など、様々なチャンネルが顧客タッチポイントになっています。クロスチャンネル時代の情報アーキテクチャを考えるきっかけとして、「Pervasive Information Architecture : Designing Cross-Channel User Experience」という本を読んだのでご紹介します。

ひとつのページに同じラベルのリンクが複数存在する場合 (その2)

ある Web ページ内に同じ文言を持つリンクが複数あって、それらのリンクの飛び先が異なる場合、視覚的にリンクの文脈を瞬時に把握できるユーザーには冗長ではないシンプルなリンクラベルを提示する一方で、視覚的にリンクの文脈を瞬時に把握できないユーザーに対しては、そのリンク箇所を読み取るだけでユニークネス (他のリンク箇所と異なるそのリンクの具体的な内容) を理解できるようにすることが大切です。

ページネーションのための基本マニュアル

Web サイトの IA (情報アーキテクチャ) あるいは情報デザインを検討する際には、紙媒体 (書籍) のエディトリアルデザインが参考になることがあります。今回はこのエディトリアルデザインの手法をまとめたもののひとつとして、「ページネーションのための基本マニュアル」という冊子をご紹介します。「受け手 (ユーザー) に伝わりやすくデザインするにはどうしたらよいか」という観点でひととおり目を通してみると、色々な気づきが得られると思います。

ミスリーディングなラベリングとその改善

インタラクションの操作子や重要なアイキャッチャー (たとえばナビゲーションメニュー、ボタン、見出しなど) に使われる言葉をラベルといいます。適切なラベル付け (ラベリング) は、情報アーキテクチャ (Informatio […]

色だけに依存しない (その2)

前回のコラム記事「色だけに依存しない(その1)」では、色の識別が苦手なユーザーについて、「どんな人がいるのか?」「何が問題なのか?」についてご紹介し、色だけに依存した情報提供がリスキーであること(同時に、ユーザーにフラス […]

色だけに依存しない (その1)

Webサイトには様々なユーザーが来訪します。その中には、色の識別が苦手なユーザーも少なからずいます。そういったユーザーに対して、どういうことを気をつけたらいいか、について2回にわたってご紹介したいと思います。今回は、「ど […]

DITA

インフォメーションアーキテクチャ(IA)の分野で、DITAという概念を時々目にすることがあります。耳慣れない言葉かと思いますが、ひとことで言うと「情報を構造化(パーツ化)して目的に応じて再構成し出力する」という考えかたで […]

ひとつのページに同じラベルのリンクが複数存在する場合

Webページには、共通ラベル(同じ文言)を持ったリンクが複数存在し、かつ、これらのリンクの飛び先が異なることがあると思います。主に、同じ粒度の情報が一覧表示されていて、「続きを読む」「詳しく見る」といった類のリンクがある […]