WCAG 達成基準「入力目的の特定」
WCAG (Web Content Accessibility Guidelines) には、「入力目的の特定」という達成基準があります。ウェブの入力フォームをアクセシブルにするためには、各入力フィールドに対してラベルを提供することが不可欠ですが、一部の認知障害のある人にとっては、ラベルだけでは入力フィールドの目的を理解しにくいという課題があり、何らかの追加の手がかりを提供することで、こうした課題を解決できる可能性があります。
WCAG (Web Content Accessibility Guidelines) には、「入力目的の特定」という達成基準があります。ウェブの入力フォームをアクセシブルにするためには、各入力フィールドに対してラベルを提供することが不可欠ですが、一部の認知障害のある人にとっては、ラベルだけでは入力フィールドの目的を理解しにくいという課題があり、何らかの追加の手がかりを提供することで、こうした課題を解決できる可能性があります。
ウェブアクセシビリティ基盤委員会 (WAIC) 翻訳作業部会にて翻訳作業を進めていた「WCAG 2.2 解説書」の全面的な日本語訳が、このほど公開されました。
EC サイトやクチコミなどで、商品やサービスに対するユーザー評価を、星の数で示すことがあります。この星の数による評価 (star rating) の UI は、色のコントラストをはじめ、アクセシビリティがおざなりにされることが少なくないように感じます。この記事では、星の数による評価 (star rating) をアクセシブルにする方法について、解説します。
Heydon Pickering (ヘイドン・ピカリング) さんによる、ウェブアクセシビリティに取り組むうえでの原則的な行動指針をまとめた「Principles Of Web Accessibility」というノートがあります。このほど、その日本語訳が公開されました。
A11y Tokyo Meetup の主催で、デジタルアクセシビリティ分野の弁護士の第一人者、Lainey Feingold (レイニー・ファインゴールド) さんによる特別講演「The Digital Accessibility Legal Landscape in U.S.」がありました。
日本国内の視覚障害者の ICT 利用環境向上を目的に活動している日本視覚障害者 ICT ネットワーク (JBICT.Net) が、恒例の「支援技術利用状況調査」(第4回) を実施し、その調査結果の報告書を公開しています。
米国の非営利団体 WebAIM が実施した「The WebAIM Million」という調査があります。メジャーどころの100万ウェブサイトを採り上げ、各サイトのホームページに対してウェブアクセシビリティ検証ツール「WAVE」のエンジンを用いて自動検証を行ない、定量的に傾向を分析するというものです。2025年2月に第7回の調査が実施されたので、その結果を抜粋します。
WCAG 2.2 で新たに追加された達成基準 2.5.8「ターゲットのサイズ (最低限)」について、私自身、実際にウェブアクセシビリティ診断をさせていただく中で、これに抵触しやすい箇所はパターンとしていくつかあると感じています。
WCAG 2.2 では、「隠されないフォーカス」という達成基準が新たに追加されています。この達成基準は、キーボード操作によってフォーカスを受け取ることができる UI コンポーネントにフォーカスが当たったとき、「フォーカスが当たっている」ことが (スティッキーヘッダーや Cookie バナー、オーバーレイ広告、通知などによって) 隠されることなく視認できることを求めています。
ウェブアクセシビリティの検証には、自動テストと、人間による手動テストの、ふたつの手法があります。ウェブサイトやアプリケーションを運用する組織において、アクセシビリティ検証を効率的、効果的、そして持続的に行なうには、自動テストと手動テストを、バランスよく組み合わせたいものです。