検索結果 : アクセシビリティ
(全285件 : 11/29ページ)

Google による検索結果を見る

「インクルーシブなペルソナ拡張」英語版を Bootcamp (UX Collective) にて紹介

「インクルーシブなペルソナ拡張」の英語版 (Inclusive Persona Extension) について、広く海外の UX デザイナーにも使っていただきたく Medium で紹介記事を執筆し、このほど UX Collective が運営する「Bootcamp」というパブリケーションに掲載いただきました。

スクリーンリーダー利用に関するトレンド : 2021年5月~6月実施の WebAIM 調査より

米国の非営利団体 WebAIM による、恒例のスクリーンリーダー利用者調査 (第9回) の結果が発表されました。調査結果の中から私自身が興味深く感じた事項を中心に、スクリーンリーダー利用に関するトレンドについてまとめたいと思います。

「インクルーシブなペルソナ拡張」の英語版制作およびアップデート

2018年にリリースしたデザイン支援ツール「インクルーシブなペルソナ拡張」について、このほど英語版を制作しました。また、今回の英訳に合わせて、日本語版も含めて、諸々アップデートしました。

Instagram の代替テキストの継承

Instagram は写真投稿を Facebook にシェアする (ニュースフィード上に写真を埋め込む) ことができます。その際、Instagram で入力した代替テキストも併せて継承され、Facebook ニュースフィードに反映されるのが望ましいと言えます。最近、このあたりの改善が見られたので、詳細を調べてみました。

モーダルウィンドウのコンテナ要素に aria-modal 属性を適用する

モーダルウィンドウのアクセシビリティについて改めて調べていたところ、aria-modal という WAI-ARIA の属性が気になりました。実際、ユーザーエージェント (ブラウザとスクリーンリーダーの組み合わせ) で、どのような挙動になるのかを試してみました。

折り畳まれたナビゲーションメニューの展開 (オーバーレイではなくインレイで)

いわゆる「ハンバーガーアイコン」を押すとメニューを展開表示するインタラクションを備えたウェブサイトを昨今よく目にします。そのほとんどがオーバーレイでメニューを展開表示しますが、メニューの提示とその利用をモードレスかつアクセシブルなものにするには、インレイで展開するインタラクションを採用するほうが無難だと言えるでしょう。

Chrome のライブキャプション (リアルタイム自動字幕起こし) 機能

Google Chrome にライブキャプション機能が追加され、音声 (発話) を含む動画やポッドキャストなどを視聴中、リアルタイムに自動字幕起こしを表示することができるようになりました。

WCAG 3.0 First Public Working Draft

W3C が勧告している WCAG (Web Content Accessibility Guidelines) 2.x シリーズの次期バージョンである、WCAG 3.0 の First Public Working Draft が、2021年1月21日に開示されました。この記事では、WCAG 3.0 について現時点で見えていることを、WCAG 2.x シリーズとの関係や違いの観点から、簡単にまとめてみたいと思います。

No one left behind (誰ひとり取り残さない)

今年は、ウェブアクセシビリティの文脈で、これまでになく「No one left behind」という言葉を見聞きした印象を受けています。「誰ひとりとして、取り残さない」という意味の英語ですが、ウェブを始めとする情報アクセシビリティが目指すところを、端的に表わすキーフレーズだと思います。

書籍「新版 アフォーダンス」

「新版 アフォーダンス (岩波科学ライブラリー)」を読みました。D.A.ノーマン博士による「誰のためのデザイン」で、アフォーダンスという言葉に初めて触れたという方も多いと思いますが、もともとは知覚心理学者のJ.ギブソン博士が提唱した概念です。この記事では、個人的に興味深かった内容を、大きく分けて「アフォーダンス」とそれを人や動物が知覚する「知覚システム」という2つの観点から、メモとしてまとめます。