Inclusive Design 24 (#id24) 2022 に登壇しました
2022年9月22日に開催された「Inclusive Design 24 (#id24) 2022」に登壇させていただき、「Inclusive Persona Extension」というセッションタイトルで、「インクルーシブなペルソナ拡張」の英語版をご紹介しました。
2022年9月22日に開催された「Inclusive Design 24 (#id24) 2022」に登壇させていただき、「Inclusive Persona Extension」というセッションタイトルで、「インクルーシブなペルソナ拡張」の英語版をご紹介しました。
W3C が勧告している WCAG (Web Content Accessibility Guidelines) の次期バージョンである WCAG 2.2 が、Candidate Recommendation (勧告候補) として2022年9月6日に開示されました。この記事では、WCAG 2.2 で新しく追加される (であろう) 達成基準を、取り急ぎの私訳でご紹介します。
Twitter の「ALT」バッジによって、本来の代替テキストとは違う意図のテキストが投稿画像に対して入れられてしまう問題が見られますが、こうした背景からか、Twitter では画像の代替テキストを適切に記述するようユーザーにリマインダーを提示する機能が追加されました。
W3C の WAI (Web Accessibility Initiative) が、「Web Accessibility Perspectives Videos (ウェブアクセシビリティの観点からの動画)」を公開しています。アクセシビリティの教材としてとても優れたコンテンツなので、ご紹介したいと思います。
2022年7月20日に開催された「PWA Night vol.41 〜 Design」に登壇させていただき、『ウェブアプリのダークモード対応 〜「見やすさ」「わかりやすさ」の観点で考える』というテーマでお話をしました。
Chrome の拡張機能「taba11y」をご紹介します。ブラウザで開いているウェブページを解析して、当該ページにおける [Tab] キーによるフォーカス順序を視覚的にオーバーレイ表示してくれる、というものです。
axe-core のルール ID と WCAG 2.1 達成基準の対照表を、Google スプレッドシートで作ってみました。「axe-test.js」によるテスト結果と併用することで、検出された個々のアクセシビリティ問題 (axe-core ルール) が、WCAG のどの達成基準に該当するか、一瞥してわかりやすくなります。
2022年5月18日に開催された「iCARE Dev Meetup #33」に登壇させていただき、『「ユーザーとの向き合いかた」を深化させるアクセシビリティ』というテーマでお話をしました。
2022年4月8日付で、Twitter は「ALT」バッジをグローバルにリリースしました。晴眼者に向けて画像に代替テキストを付けることを啓発、促進する意味合いがあるのだろうと思いますが、実際には「ALT」バッジが表示されたことによってかえって、本来の代替テキストとは違う意図のテキストが入れられてしまうケースが見られるようになっています。
米国の非営利団体 WebAIM が実施した、「The WebAIM Million」という調査があります。メジャーどころの100万ウェブサイトを採り上げ、ウェブアクセシビリティ検証ツール「WAVE」のエンジンを用いて自動検証を行ない、定量的に傾向を分析する、というものです。2022年2月に第4回の調査が実施されたので、その結果を抜粋します。