- 公開日 : 2019年6月9日 (2019年11月10日 更新)
- カテゴリー : アクセシビリティ
The Paciello Group が公開しているコントラストチェックツール Colour Contrast Analyser に対して UI 改善提案をさせていただいたところ、このほどリリースされたマイナーアップデート (バージョン 1.1.2) で、私の改善案の大半を盛り込んでいただくことができました。
2019年5月16日の「Global Accessibility Awareness Day」に、神戸で開催された「アクセシビリティの祭典 2019」に登壇させていただき、「ウェブアクセシビリティ最新動向 2018 - 2019」というテーマでお話をしました。
- 公開日 : 2019年5月1日 (2019年6月15日 更新)
- カテゴリー : アクセシビリティ
The Paciello Group が公開しているコントラストチェックツール Colour Contrast Analyser がバージョンアップされて、WCAG 2.1 対応になった (新達成基準 1.4.11 非テキストのコントラスト についても検証できるようになった) と同時に、UI が大きく刷新されています。
WCAG 2.1 が今年正式に W3C 勧告になりました。より進化したガイドラインになった一方で、個人的には若干もやもやする箇所がいくつかあります。今回は達成基準 2.5.5 Target Size を取り上げ、タッチ操作のターゲットのサイズに関する私的な解釈を加えてみたいと思います。
WCAG 2.1 が今年正式に W3C 勧告になりました。より進化したガイドラインになった一方で、個人的には若干もやもやする箇所がいくつかあります。今回は達成基準 1.4.11 Non-text Contrast を取り上げ、非文字情報の配色 (コントラスト) に関する私的な解釈を加えてみたいと思います。
WCAG 2.1 が今年正式に W3C 勧告になりました。より進化したガイドラインになった一方で、個人的には若干もやもやする箇所がいくつかあります。今回は達成基準 1.4.13 Content on Hover or Focus を取り上げ、ホバーやフォーカスのインタラクションに関する私的な解釈を加えてみたいと思います。
- 公開日 : 2018年11月19日 (2019年7月20日 更新)
- カテゴリー : アクセシビリティ
UK Home Office (英国内務省) が、ウェブアクセシビリティの「べき/べからず (Dos/Don'ts)」をまとめた啓蒙ポスターを制作して、GitHub で公開しているので、ご紹介したいと思います。
Google が新しい CAPTCHA 技術である「reCAPTCHA v3」を発表しました。ユーザーが本来不要な余計な操作 (歪んだ文字の解読など) をすることなく、ウェブサイトへの不正なトラフィックを検出し防止できる、というものです。
- 公開日 : 2018年11月3日 (2018年11月5日 更新)
- カテゴリー : アクセシビリティ
ウェブアクセシビリティ向上のために活動している米国の非営利団体「WebAIM (Web Accessibility in Mind)」が、2018年9月に、ロービジョンのユーザーを対象にしたウェブ利用に関する調査を実施しました。この記事では WebAIM 発表の調査結果の中から、私自身が興味深く感じた事項をピックアップします。
ツールチップはデスクトップアプリケーションではおなじみで便利そうですが、利用コンテキストが多様なウェブサイトやウェブアプリケーションにおいては、基本的に用いずに済むのが無難でしょう。