iOS 13 で Safari に追加された文字拡大機能
- 公開日 : 2019年11月9日
- カテゴリー : アクセシビリティ
iPhone を iOS 13 にアップデートした方はお気づきだと思いますが、iOS 標準ブラウザの Safari で、アドレスバーに文字拡大機能が追加されました。
iPhone を iOS 13 にアップデートした方はお気づきだと思いますが、iOS 標準ブラウザの Safari で、アドレスバーに文字拡大機能が追加されました。
以前ご紹介した「WCAG 2.0 早見表」のアップデートとして、有限会社時代工房さんが「WCAG 2.1 早見表 (レベルA & AA)」を公開されました。
米国の非営利団体 WebAIM による、恒例のスクリーンリーダー利用者調査 (第8回) の結果が発表されました。調査結果の中から私自身が興味深く感じた事項を中心に、スクリーンリーダー利用に関するトレンドについてまとめたいと思います。
先の記事でご紹介した、英国内務省 (UK Home Office) によるウェブアクセシビリティの「べき/べからず」ポスターが、日本語化されました。
ウェブアクセシビリティ委員会 (WAIC) より、「JIS X 8341-3:2016 達成基準 早見表」の PDF 版が公開されました。
ウェブアクセシビリティ基盤委員会 (WAIC) の翻訳作業部会にて、W3C 勧告「WCAG (Web Content Accessibility Guidelines) 2.1」の日本語訳が行なわれ、このほど公開されました。
The Paciello Group が公開しているコントラストチェックツール Colour Contrast Analyser に対して UI 改善提案をさせていただいたところ、このほどリリースされたマイナーアップデート (バージョン 1.1.2) で、私の改善案の大半を盛り込んでいただくことができました。
2019年5月16日の「Global Accessibility Awareness Day」に、神戸で開催された「アクセシビリティの祭典 2019」に登壇させていただき、「ウェブアクセシビリティ最新動向 2018 - 2019」というテーマでお話をしました。
The Paciello Group が公開しているコントラストチェックツール Colour Contrast Analyser がバージョンアップされて、WCAG 2.1 対応になった (新達成基準 1.4.11 非テキストのコントラスト についても検証できるようになった) と同時に、UI が大きく刷新されています。
WCAG 2.1 が今年正式に W3C 勧告になりました。より進化したガイドラインになった一方で、個人的には若干もやもやする箇所がいくつかあります。今回は達成基準 2.5.5 Target Size を取り上げ、タッチ操作のターゲットのサイズに関する私的な解釈を加えてみたいと思います。