記事アーカイブ
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アクセシビリティオーバーレイ (accessibility overlay)

アクセシビリティオーバーレイは、ウェブアクセシビリティの担保に必ずしも有効とは言えないばかりか、障害を抱えたユーザーに対する差別を永続化させてしまったり、アクセシビリティを後付け対応ととらえるマインドを醸成してしまったり、といった負の可能性を含んでいます。訴訟リスク回避のためのオーバーレイ導入はあくまでも一時的なものとし、並行して根本的なアクセシビリティ改善を着実に推進してゆきたいものです。

アクセシビリティ要件「色だけに依存しない」を検証できるパソコン (Mac / Windows) のグレースケール表示

ウェブコンテンツのデザインにおいては、グレースケール表示でも、情報が十分に識別できる必要があります。この要件を満たしているかを検証するツールとして、おそらくもっとも手軽なもののひとつは、パソコンの OS 設定で画面全体をグレースケール表示させることでしょう。

Chrome 開発者ツールの色覚特性シミュレーション機能

色覚特性を疑似的にシミュレーションできるツールは、デスクトップアプリケーション、ブラウザ拡張機能、デザインツール内の機能、などいろいろありますが、Chrome の場合、実は開発者ツールの中に標準で色覚特性のシミュレーション機能が備わっています。

「インクルーシブなペルソナ拡張」英語版を Bootcamp (UX Collective) にて紹介

「インクルーシブなペルソナ拡張」の英語版 (Inclusive Persona Extension) について、広く海外の UX デザイナーにも使っていただきたく Medium で紹介記事を執筆し、このほど UX Collective が運営する「Bootcamp」というパブリケーションに掲載いただきました。

スクリーンリーダー利用に関するトレンド : 2021年5月~6月実施の WebAIM 調査より

米国の非営利団体 WebAIM による、恒例のスクリーンリーダー利用者調査 (第9回) の結果が発表されました。調査結果の中から私自身が興味深く感じた事項を中心に、スクリーンリーダー利用に関するトレンドについてまとめたいと思います。

「インクルーシブなペルソナ拡張」の英語版制作およびアップデート

2018年にリリースしたデザイン支援ツール「インクルーシブなペルソナ拡張」について、このほど英語版を制作しました。また、今回の英訳に合わせて、日本語版も含めて、諸々アップデートしました。

Instagram の代替テキストの継承

Instagram は写真投稿を Facebook にシェアする (ニュースフィード上に写真を埋め込む) ことができます。その際、Instagram で入力した代替テキストも併せて継承され、Facebook ニュースフィードに反映されるのが望ましいと言えます。最近、このあたりの改善が見られたので、詳細を調べてみました。

モーダルウィンドウのコンテナ要素に aria-modal 属性を適用する

モーダルウィンドウのアクセシビリティについて改めて調べていたところ、aria-modal という WAI-ARIA の属性が気になりました。実際、ユーザーエージェント (ブラウザとスクリーンリーダーの組み合わせ) で、どのような挙動になるのかを試してみました。

WCAG 2.2 Working Draft (2021年5月21日版)

W3C が勧告している WCAG (Web Content Accessibility Guidelines) の次期バージョン、WCAG 2.2 の Working Draft が、2021年5月 (13日と21日) にアップデートされました。この記事では、今回の Working Draft のうち、現行の WCAG 2.1 から追加されている達成基準を改めて私訳しなおす形で、ご紹介します。

あなたのウェブサイトのアクセシビリティ、一括自動テストしてみませんか? (GAAD Japan 2021)

2021年5月20日に開催された「GAAD Japan 2021」に登壇させていただき、『あなたのウェブサイトのアクセシビリティ、一括自動テストしてみませんか? (Puppeteer で「axe」を実行するお手軽スクリプトのご紹介)』というテーマでお話をしました。