記事カテゴリー : ユーザビリティ
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ウェブページに文字拡大機能を置くのは「時代遅れ」

ユーザーエージェント側の拡大表示オプションが多様化した今日、文字拡大機能をウェブページ上に置くことは、ソリューションとして中途半端であると言わざるを得ず、もはや「時代遅れ」なデザインと言えるのでは、と思います。

Obvious always wins.

ユーザーインターフェース (UI) 設計時の拠り所として、「Out of sight, out of mind.」と併せて心がけたい言葉として、「Obvious always wins.」をご紹介します。

カード型 UI について考える

ここ数年で、カード型 UI をよく目にするようになりました。ただ実際には、かえって野暮ったく見えてしまったり、操作上の違和感をユーザーに覚えさせてしまったりすることもあるため、カード型 UI を採り入れるかどうかは慎重に検討したいものです。

Out of sight, out of mind.

英語圏でのウェブユーザビリティ関連の議論で「Out of sight, out of mind.」という諺が引き合いに出されることがあります。ユーザーインターフェース (UI) 設計の勘所を端的に言い表わしていて、とても面白い表現だと思います。

ブラウザ標準の共有機能 (その2) : Safari (iOS 8 および OS X Yosemite) における改善

Safari (iOS 8 版および OS X Yosemite 版) では、標準の共有機能が改善され、Twitter への投稿時に <title> 要素の記述が自動取得されるようになりました。

ユーザーを苛立たせないフォーム設計の基本

ウェブサイトにおいてフォームの内容が不適切だと、ユーザーは苛立ち、最悪の場合、入力の途中で離脱してしまうことすらあります。ユーザーを苛立たせないフォームを設計する基本として、どんなことに気をつければよいのか、考えてみたいと思います。

アイコンとラベルの併記

ウェブサイトのユーザーインターフェース (UI) 設計においてアイコンを実装する際、なるべくなら、アイコンには (目に見える、隠れていない) ラベルが併記されているべきだと思います。

フラットデザインとユーザビリティ

ここ数年、多くのウェブサイトで「フラットデザイン (flat design)」が採用されるようになり、表現手法として実質的に広く定着したと言えます。この記事では、フラットデザインにおけるユーザビリティの配慮について、考えてみたいと思います。

Apple サイト (モバイル) 独自の二本線のナビコン

Apple のサイトがリニューアルされ、モバイル端末でアクセスするとモバイルサイトの形で表示されるようになりました。ここで目を引くのは、(よくある三本線のハンバーガーアイコンではない) 二本線のナビコンです。

テーブルを組む際に気をつけたいこと

ウェブコンテンツの表現で、テーブル (表) を用いる場合は、できるだけシンプルな表組みに設計するとよいでしょう。また、データセルの中にリンクが含まれる場合は、リンク箇所の識別性やリンクラベルの明確さを意識しましょう。