テーブルを組む際に気をつけたいこと
ウェブコンテンツの表現で、テーブル (表) を用いる場合は、できるだけシンプルな表組みに設計するとよいでしょう。また、データセルの中にリンクが含まれる場合は、リンク箇所の識別性やリンクラベルの明確さを意識しましょう。
ウェブコンテンツの表現で、テーブル (表) を用いる場合は、できるだけシンプルな表組みに設計するとよいでしょう。また、データセルの中にリンクが含まれる場合は、リンク箇所の識別性やリンクラベルの明確さを意識しましょう。
Web サイトの各機能は基本的にシングルクリック (シングルタップ) で使うものですが、ユーザビリティテストをしていると、クリック対象箇所を無意識的にダブルクリックしてしまう人が少なからずいることに気付かされます。
Web サイト (ページ) をデザインするにあたっては、そのアバウトネス、つまりそのサイトやページが「何であるか?」を明確にすることがとても大切です。Web 閲覧デバイスの多様化を前提に、メインコンテンツのみでアバウトネスが伝わるようなデザインが今後は求められるでしょう。
ユーザーのアクションに対するフィードバックを検討する際、もとのアクションに直接応えるものではない関連情報も併せて提示したい、と思うことはありませんか?ユーザーから見た場合、それは情報ノイズであるばかりか、かえってユーザーの目的達成の邪魔になってしまう恐れもあります。
すぐれた UX を提供するためは、ユーザーを「人間」として尊重することが不可欠で、個々のインタラクションが人間的であることが大切です。インタラクションが人間的であるかどうかを検証するひとつの手法として、ロールプレイングを採り入れる、という考えかたがあります。
問い合わせフォーム送信後のフィードバックが不適切だと、ユーザーが不安に陥ってしまう恐れがあります。「サンクスページ」「サンクスメール」の両面から、適切なフィードバックを即座に返すようにしましょう。
モバイルデバイス (スマートフォンやタブレット) では、ある目的を達成する手段として、「サイト」と「アプリ」という複数の手段が提供されていることが少なくありません。ユーザーにとってウェルカムなことだと思いますが、サイトとアプリの連携は、スムーズでしょうか。
フォームの記入欄において、「ユーザーの入力に適応して動くプレースホルダー」というインタラクションのアイデアが出てきています。エレガントなインタラクションと言えますが、その一方で、いくつか、アクセシビリティの問題もあります。
Web サイトにおいては、極力、情報ノイズが無いのがよいと言えます。ユーザーに合わせて情報ノイズを排除する考えかたとして、「Progressive Disclosure」と「Progressive Reduction」について考えてみたいと思います。
「メガメニュー (Mega Menu または Mega Dropdown Menu)」と呼ばれる、面積の広いドロップダウンメニューがあります。ファインダビリティの面で優れている反面、ユーザビリティやアクセシビリティの観点で気をつけたい点もいくつかあります。